2010年6月17日木曜日

充実といえども

さぁ世間ではサッカー世界大会が盛り上がってますけれども、



そんなサッカーのことではなく、また土俵の充実(©壱岐)の話をしたいと思います。



一年生が2人になり現役部員が6人となったわけですが、



最近は稽古に必ずといっていいほどゲストが来るので土俵はさらに充実してます。




特に先週は、火曜に寺田さん、土曜は岸根助監督と近藤さんが来てくださって、




さらに木曜は寺田さんに加え東大OBの高橋さん、そして謎のモンゴル人2人も現れました。




そのモンゴル人というのは、



友達というには歳が離れ、親子というには歳が近いように見える2人組(20前後と30代半ば?)で、



前々から度々道場を訪れ、当たり前のように道場内に入り、相撲をとりたそうにしていた(言葉があまり通じない)のですが、



今までは来るのが稽古が終わってからだったので何もせず帰っていたモンゴル人でしたが、




先週の木曜に現れたのがちょうど3番稽古をしていた時で、



自分もやりたいみたいなことを言ったのでまわしを巻いてあげ、



そして年上のほうが、なぜか僕を指名したので対戦したわけですが、




これが、強い。



モンゴル相撲は組んだところから始めるので、はっけよいで立ち合う日本の相撲はわかっておらず僕はゆっくり出たのですが、



そしたら顔面を張ってきます。正直いらっとします。




最初はゲストなので相手に合わせて組んであげてましたが、




部内では四つは一番だと思ってる僕が、組んでから本気出しても勝てませんでした。




年下のほうともやりました。



年上のほうほど強くありませんでしたが、一度、やられたことのない足技でこかされました。





たしかに土俵は充実してましたが、やりたい放題のモンゴル人に壱岐は憤慨してました。





やがて存分に相撲をとったモンゴル人は、用事があるとだけ言い残し、向かいの柔道場へ行きました。





草原で生まれ育ったモンゴル人の身体能力の高さと自由奔放さを思い知らされました。





まぁ、彼らがモンゴル人だというのは憶測でしかありませんが。

1 件のコメント:

  1. いやぁ俺は中国とみたけどなぁやっぱモンゴルかな(笑)
    でかいの懐深そうだったね!






    あのモンゴリアン俺のポカリ返せ!

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